(マンション地震対応支援協会)
大規模震災時に何を対応して良いかわからない。日本の多くのマンションに被災時の「道標」を届けたい。
2024.04.03
防災の取り組み
マンション地震対応支援協会では、被災地の経験から生まれた「マンション地震対応箱MEAS」を活用し、大規模震災対策支援プログラムを管理組合へ普及し、防災対策を進めています。
2016年、私たちは熊本地震を経験しました。マンションは大きく被災し、避難生活から復旧まで多くの困難がありました。多くの人にとって大規模震災は経験したことのない中で、被災したらどうしたら良いか分からなくなります。
そのため、発災時にマンションで住民が必要な行動をとれるために「道標」が必要となります。
そこで、マンションでの震災体験を時系列・体系的にまとめ、被災経験の知恵を生かした「マンション地震対応箱MEAS」をつくりました。
マンション地震対応支援協会では、全国のマンションのみなさんと“大規模震災時にマンションで必要な対応が取れる地域社会”を実現するために普及活動を進めております。マンションで地震対策をご一緒に進めていきましょう。
マンション地震対応支援協会
会長 堀邦夫 特別技術顧問 古賀一八
(セミナー案内)
いま進めよう広めよう「マンション防災」―マンション大規模震災対策説明会―
2024年は能登半島地震が起きました。首都直下地震や南海トラフをはじめ大規模地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。マンション地震対応支援協会では、被災地の震災対応のノウハウを提供し、各マンションで避難生活や復旧に向けた取り組みが進められるよう「マンション大規模震災対策セミナー」を実施しますのでご参加ください。
開催日:4月13日(土) 10:00-11:30
- 名称
- いま進めよう・広めよう「マンション防災」
- 形式
- オンライン形式
- 人数
- 100名
- 主催
- マンション地震対応支援協会
- 後援
- 東京都・中央区/静岡県・静岡市 全国館ション管理組合連合会/認定NPO法人かながわ311ネットワーク/江戸川区内マンション協議会/(一社)しずおか住環境防災サポートセンター
- 内容
- 大規模震災時にマンションで必要な対応が取れるためのセミナーと交流会
- 参加対象
- 地域でマンション防災を推進するリーダー、全国のマンション管理組合理事・自主防災組織・修繕担当理事・自治会などどなたでも参加できます。
- 申込み
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QRコードを読み取りスマホからご応募をお願いします。
- 締切
- 令和9年4月7日